空調ダクト工事
空調ダクト工事は、室内の温度管理を適切に保つために行われるものです。とくに高層ビルや大型の商業施設・病院などでは、単にエアコンを稼働させるだけでは全エリアの空調管理を行うことが難しいのです。そこで登場するのが『空調ダクト』。エアコンの冷暖房を空調ダクトによって効率的に循環させて初めて、全エリアが設定通りの気温管理ができるのです。
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ダクト工事とは？
建物を快適に使おうと思えば、建設するだけでなく、その他様々な工事が必要となります。そのひとつが『ダクト工事』。別名「風道（ふうどう）」といわれるその名の通り、ダクトとは空気を運ぶ・循環させるための管であり、空調・換気・排煙設備を取り付ける際に必ず必要となるものです。
その必要性は「木造建築物以外の建物でダクトのない建物はない」といわれるほど。形状は短形と丸形があり、それぞれ『角ダクト』と『丸ダクト』と呼びます。巧豊空調株式会社では集合住宅・ビル・店舗・公共施設など、様々な建物でダクトを取り付ける工事を行っております。
排気・換気ダクト工事
室内の空気環境を整えるためには、建物の『排気』と『換気』の両方が整っていなければなりません。そのため空気循環が適切に行われるように、排気・換気ダクト工事が行われます。
『排気ダクト』が建物内部の空気を外へ排出するためのダクトで、『換気ダクト』が外部から新鮮な空気を取り入れるためのダクトです。このふたつのダクトが機能することで、建物の室内環境を快適に保つことができるのです。
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『排煙ダクト』とはその名の通り、煙を外に排出するためのダクトです。ここでいう煙とは、火災による煙のこと。万が一の火災発生時、人体に有害な煙をいちはやく外に排出できるように排煙ダクトが設置されます。消防法により定期的な点検と報告が義務づけられており、大型施設においてなくてはならない設備です。
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